名古屋大学などの研究グループは頭頚部がん発症リスクに歯磨きの回数が関連していることを確認しました。
頭頚部がんの危険因子として
・飲酒
・喫煙
・歯周病
・歯の喪失
・歯磨き回数
などが報告されています。
これらが危険因子としてあげられるのは、口腔環境が頭頚部がん発症と密接に関係しているためです。
歯磨きはその有害物質を除去できるため有益に働くと推察されています。
研究結果では1日1回の歯磨きと比べて、1日2回以上の歯磨きの方が頭頚部がんの発生率が少なかったという結果が出ています。
「芸能人じゃなくても歯は命!」
ということで、毎日朝・晩2回の歯磨きをこころがけましょう!