19歳の若者が、難病で死にそうになった時に何を願ったか。
もっとおいしいものを食べておけばよかったとか、たくさんの女の子と付き合っておけばよかったとか、少しは思ったみたい。
だけど、一番強く感じたことは、
「神様、助けてくれたら僕の人生は人のために使います。」
「僕はなんて人生を無駄にしてきたのだろう、誰の役にも立たずに、ただただ灰になっていくのか。
どうせ人は死ぬのだから、死ぬまでの間にもっと納得できる生き方をすればよかった。」
自分の人生が誰かの役に立つこと。人のため、社会のためになること。
みんながずっと悩んでいる、なぜ自分は生きるのかということの答えのひとつかもしれません。
「19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと」
泣きました。今後の人生の参考にぜひどうぞ。