小学校に上がる前に父親を過労自死で亡くした過労死家族会の遺児「まぁくん」が作った詩
ぼくの夢
大きくなったら
ぼくは博士になりたい
そしてドラえもんに出てくるようなタイムマシーンを作る
ぼくはタイムマシーンにのって
お父さんのしんでしまう前の日にいく
そして「仕事に行ったらあかん」て言うんや
大きくなってもぼくは忘れないよ
得意な顔して作ってくれたパパ焼きそばのあじを
ぼくはタイムマシーンにのって
お母さんと一緒に助けに行こう
そして「仕事で死んだらあかん」て言うんや
仕事のための命じゃなくて
命のための仕事だとぼくは伝えたい
だから「仕事で死んだらあかん」言うんや